すぎやま– Author –
店主のすぎやまです。
僕は、武蔵野美術大学 建築学科卒後、家具メーカーにて家具の商品開発や設計の仕事に従事して来ました。その後、福祉業界に転職します。
家具メーカーでは、「モノ」と向き合い、福祉業界では「ヒト」と向き合って来ました。
僕は、良いデザインは、思想・設計・意匠」が有機的に融合していると感じます。
また、そのことは、ヒトの行動にも同じことが言えるのではないかと考えるようになりました。
特に、行動を継続するためには、なぜそうするのか?という意思(思想)とやり易い仕組み(設計)が必要です。
その結果として、行為そのものに充足感が得られ、所作が美しくなる(意匠)と考えるようになりました。
『凛筆』は、万年筆という「道具」と、習慣化の「仕組み」を使って、あなたの毎日を美しく整える(デザインする)ための場所です。
13,000文字に込めた、僕のこれまでの経歴と「店を始めた本当の理由」をぜひご一読ください。
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習慣化の敵は「自己嫌悪」だった。完璧主義を捨てるための、大人のための戦略的例外ルール
「毎日30分」という、完璧主義の罠 「毎日30分、必ず英語の勉強をする」「毎日1ページ、必ずペン字練習をする」「毎日1章、必ず本を読む」 ——一見、立派な習慣化の目標に見える。 真面目で、責任感の強いあなたなら、きっと一度は、こういう目標を立てたこ... -
習慣
大人になって自分を褒めなくなったあなたへ。脳を騙す「小さなガッツポーズ」の科学
大人はいつから、自分を褒めなくなったのか 子供の頃のことを、思い出してほしい。 逆上がりができた瞬間。 自転車に初めて乗れた日。 苦手だった算数のテストで、80点が取れた帰り道。 あなたは、おそらく、飛び跳ねていたはずだ。 家に帰って、家族に大... -
習慣
夜のやる気に頼らない。決断疲れを消すif-thenプランニング
40代を苦しめる、「無数の選択」という重荷 「今日もやれなかった」 夜、布団に入る前、机の上の閉じたままのノートを見て、ため息をつく。 そして、明日こそはやろう、と決意する。 しかし、翌朝になれば、また同じ一日が始まり、夜になれば、また同じた... -
習慣
「自分にご褒美」が習慣化を破壊する?脳科学が教える挫折の罠
ジョギングとショートケーキの、おかしな矛盾 書店で習慣化の本を開くと、たいてい、こんな言葉が並んでいる。 「頑張った自分にご褒美をあげましょう」 「毎日続けたら、 週末は好きなものを買いましょう」 「目標を達成したら、 ちょっと贅沢な食事を... -
習慣
「周りに宣言する」は劇薬か?他人の目を手放し、ノートに誓う「静かなる決意」
強力なノウハウ「周りに宣言する」の確かな効果 習慣化の王道テクニックとして、よく語られる方法がある。 「家族や同僚、SNSで、自分の目標を周りに宣言する」というやり方だ。 「来月までに3キロ痩せます」「毎日英単語を10個覚えます」「今年中にTOEIC... -
習慣
努力を「習慣」に変えるらせん階段。1行の言語化が人生の取扱説明書になる日
マスを塗りつぶす「だけ」では、いつか壁にぶつかる 前回の記事で、「方眼ノートのマスを塗りつぶす」という記録方法を紹介した。 ↓この記事だ。 https://rinpitsu.com/https-rinpitsu-com-habit-tracker やった日はマスを塗りつぶし、やらなかった日は空... -
習慣
三日坊主は「努力が見えない」から起きる。脳を騙すアナログな記録術
なぜ僕たちは、自分の努力をすぐに忘れてしまうのか 新しいことを始めても、なぜか続かない。 ジャーナリング、運動、読書、英語学習。 最初の数日は、確かにやる気があった。 それなのに、一週間も経つと、もう手をつけなくなっている。 意志が弱いから、... -
思想・設計・意匠
万年筆の洗い方と頻度の目安。長く使うための、静かなメンテナンス時間
万年筆は、手入れが面倒な道具。 そう思っていませんか? 確かに、使い捨てのボールペンとは違い、万年筆には定期的に「洗浄」という手間が発生します。 手軽なカートリッジ式であっても、この作業からは逃れられません。 しかし、効率化ばかりが求められ... -
思想・設計・意匠
万年筆のインク補充方式を比較|カートリッジ・コンバーター・吸入式の違いと選び方
毎日、分刻みのスケジュールと絶え間ない通知に追われ、 僕たちは常に「効率」と「スピード」を求められています。 そんな現代において、万年筆の「インクを補充する」という行為は、ひどく面倒で、時代遅れな手間に思えるかもしれません。 しかし、本当に... -
思想・設計・意匠
万年筆の太さ・重さ・重心は書きやすさにどう影響する?力まず書けるボディ設計を考える
なぜ、万年筆のボディにはこれほど多様な設計があるのか。 太さ、重さ、重心、素材。 それぞれに明確な思想と根拠がある。 結論から言えば、疲れにくい万年筆に万人共通の太さや重量はない。 大切なのは、自分の手の大きさや持ち方に合った太さと、無理な...
